【偉大なる冒険家を偲んで】
本日、一人の冒険家がその生涯を終えた。
エベレスト山中で、彼は帰らぬ人となった。
その男の名は栗城史多。
かつての登頂で、両手、両足、鼻が重度の凍傷となり、
両手の指のうち9本を切断。
それでもなお、チャレンジし続けた。
実は今年の春、彼の講演を聴きに行くチャンスがあったのだが、
予定が合わず、行けなかった。
そのことが今となっては悔やまれる。
以前から、栗城さんの登頂には
危険があると言われていたのだが、
結果としてこのようなことになり、
残念でならない。
失礼ながら、俺が栗城史多の名を知ったのは、
親友のふーみん(西川史晃)が
世界7大陸最高峰、通称セブンサミットに
チャレンジするということを聞いてからだった。
七大陸最高峰セブンサミットへ挑戦し、自然の大切さを広めたい!(西川 史晃(ふーみん)) - クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)
正直、今、この現実を受け入れ、
その上でふーみんに頑張れなんて
軽い気持ちで言えない。
ただ、登山家にとってのチャレンジは
俺たちが考えている以上のものがあるのだろうし、
またチャレンジすることで、みんなの想いを背負い、
みんなの夢も応援しているのだろう‼️
偉大なる冒険家の想いも共に、これからのチャレンジを続けるふーみんを
全力で応援しようと思う。
ただ一言だけ、
ふーみん、くれぐれも無理はせず
無事に登頂して、無事に戻ってきてほしい。
夢を叶えようとするすべての人たちに幸あれ。