最初からクライマックスだぜ

幸せって何なのだろうね?日々幸せのカケラを見つけていこう

決勝戦でエースを投げさせない監督の大罪

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夏の高校野球岩手大会の決勝で

 

プロ注目の佐々木朗希選手を投げさせなかった監督の采配に

 

賛否両論ありますが

 

 

こはちょいと個人的な意見を言わせていただこう

(もちろん異論は認める)

 

 

 

まず、なぜ投げさせなかったかという質問に対して監督は

 

登板間隔や気温、体調を考慮してと言ってますが、

 

 

地方予選が始まった時点で、日程は決まっているものだし、

 

まして雨天順延があれば、

 

カラダを休ませることもできるはず。

 

 

決勝には準決勝よりも手強い相手が出てくることは想定できるだろう。

 

まぁ、一発勝負のトーナメントなので、

負けたらそこで終わりなのだが、

 

そこまで考えているなら、ローテーションも考えるべきではなかっただろうか?

 

 

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先日の参議院議員選挙

 

れいわ新選組山本太郎はこう言った

 

"政権を取ろうと思わずに政治家になる人っているのでしょうか?"と

 

 

甲子園もしかり。

 

 

甲子園に行きたい

 

そして優勝したい

 

 

そう思っていない高校球児はいないと思う。

 

 

もちろん佐々木君も同じで

 

 

本当は投げたかったが、監督の指示なのでしょうがない

 

 

というコメントが全てを物語っているだろう。

 

 

 

賛否両論の賛の方には

 

 

日本の宝なので、

 

将来のプロになるカラダを思いやってのことだろう

 

とか、

 

この過密日程に対する無言の抗議の意味だろう

 

とか

 

 

 

いやいやいやいや

 

 

これで壊れてしまうならば、所詮はその程度の器だったってことだし、

 

無言の抗議と言うならば

 

生徒を使った実験ともいえよう

 

 

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あと、これを一番言いたいのだが、

 

 

佐々木君の将来のために

 

犠牲になったとでもいえるチームメイトのことである。

 

 

チームは優勝したかっただろう。

 

しかも大船渡高校という

 

震災で被災した人たちの希望も背負っている

 

環境もある。

 

 

1人の将来のために、

 

なぜチーム全員が犠牲にならねばならんのか

 

 

 

ここからは全て妄想の世界です。

 

 

岩手県大会前日、

 

明日勝てば優勝、念願の甲子園出場が決まる。

 

頑張って練習し、ここまで来た。

 

あとは明日、全力で戦うだけだ。

 

 

佐々木、頼んだぞ。

 

おう、任せとけ。

 

 

翌日、

 

 

今日は佐々木には投げさせない

 

 

 

えええええええーっ

 

 

 

結果、負けてしまう

 

 

 

選手の口からは

 

 

僕たちが佐々木の分まで頑張れなかったから

 

 

でも心の中は

 

 

なんでこうなったんだと

 

 

佐々木本人も

 

 

なんで投げさせてくれなかったんだと

 

 

 

スポーツマンから

 

 

大人の都合で

 

 

夢や希望を奪ってはいけない